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眞葛ミュージアム
2018.10.6

ヨコハマポートサイド アート縁日と連動し、宮川香山 眞葛ミュージアムのイベントが開催されました。

明治維新150周年の記念企画として、眞葛焼についてわかり易く解説する講演会とパネルディスカッション、老舗古美術商主催の眞葛焼鑑定会と展示販売会が、平成30年10月6日(土)、7日(日)にポートサイド地区で行われました。
約100名の方が参加された講演会とパネルディスカッションは、初代宮川香山の孫 宮川眞 名誉館長、現代陶芸作家伊藤嘉英先生・伊藤早苗先生、老舗古美術商 藤井香雲堂店主の方々がご登壇され大変貴重なお話をお聞きすることができました。

「眞葛焼」は明治時代に国内外の万国博覧会などで絶賛され、今では”幻のやきもの”と言われる素晴らしい横浜の文化財です。宮川香山 眞葛ミュージアムでは、今後も次世代にこの横浜の素晴らしい文化を様々な形で伝える事ができればと思います。

このイベントは、平成30年10月6日(土)、7日(日)にポートサイド地区で開催されるアート縁日と連動した 「公益信託ヨコハマポートサイドまちづくりトラスト」助成事業として開催いたしました。

写真:講演会とパネルディスカッションの様子

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神奈川新聞(10月12日)